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イオン

イオンは、原子あるいは分子が、電子を授受することによって電荷を持ったものをいう。電離層などのプラズマ、電解質の水溶液、イオン結晶などのイオン結合性を持つ物質内などに存在する。

電子を放出して正の電荷を帯びた原子、または原子団を陽イオン(ようイオン)、あるいはカチオン と呼ぶ。金属イオンはすべて陽イオンである。

電子を受け取って負の電荷を帯びた原子、または原子団を陰イオン(いんイオン)あるいはアニオンと呼ぶ。ハロゲンはすべて陰イオンとなる。
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物理学、化学物理学の分野では、気相のイオンに対して、陽イオンの代わりに正イオン(せいイオン、カチオン)、陰イオンの代わりに負イオン(ふイオン、アニオン)が多く用いられる。大気電気学では、気相のイオンを大気イオン(たいきイオン)と呼ぶ。

マイナスイオンという用語は、1922年に空気中の陰イオンの訳語として紹介された和製英語である。一部では負イオン(負の大気イオン)の意味でマイナスイオンが使われる場合があり、2002年前後を中心に国内の学会で日本の多くの研究者が使用した実態があった。流行語にもなったが、この文脈では定まった科学的定義がないために科学用語として認められないとする批判がある。

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2009年10月30日 00:59に投稿されたエントリーのページです。

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